けんぞーの日記

アラサー無気力男の日記です。下ネタから自身の日記に至るまで内容盛り沢山です

マネーロンダリング・タックスヘイブン

今日の『けんぞーの本棚』はこの2冊

 

 

マネーロンダリング (幻冬舎文庫)

マネーロンダリング (幻冬舎文庫)

 

 

 

タックスヘイヴン Tax Haven (幻冬舎文庫)

タックスヘイヴン Tax Haven (幻冬舎文庫)

 

 

どちらも橘玲(著)だ

 

少し前にパナマ文書の流出が世間を騒がせた。丁度金融関係の話だし、読んでみるかと2冊購入

 

マネーロンダリング』は香港と日本を舞台に物語が展開する。租税回避のコンサルタントを生業としている主人公・工藤が超美人の麗子から婚約者が稼いだ5億円の金を海外に移したいと相談される

 

彼女が求める条件は非常に危うく法を犯す危険性から彼はこの依頼を断ろうとするが、彼は最終的には危険を犯す覚悟があるか彼女の意思を確認した上でスキームを提案

 

数カ月後彼女は突然姿を消す。50億(5億じゃなくて50億で合ってます)の金とともに…

 

その後その金は、詐欺まがいのビジネスで稼いだ金であり、ヤクザが絡んでいることも判明。金を盗られた形のヤクザ黒木は、工藤に接触。金の在り処を突き止めようとする

 

工藤とヤクザ、両者は麗子を見つけ出し、50億の金の在り処を突き止めることができるのか!?

 

というお話

 

ネタバレするといけないので大まかに書いたが、この要約に出てこない登場人物たちも色々と絡んでくる

 

読みながら生じる疑問。そしてその答えが最後に解明する場面はまるでミステリ小説のようだ

 

次に『タックスヘイブン

 

こちらはシンガポールと日本を舞台に物語が展開する

 

主人公は古波蔵。こちらも租税回避を専門とするコンサルタント

 

東南アジアで成功した金融マネージャー北川がシンガポールで謎の死を遂げる

 

妻の紫帆は学生時代の友人牧島と共にシンガポール

 

そこで彼女はスイス系銀行のエドワードから、死んだ北川には10億の負債があり、こちらの条件を呑めばそれをチャラにしてもいいという話を聞かされ契約書へのサインを求められる

 

事態を全く把握できないままこの話を受け入れるべきか否か、迷った末に牧島は古波蔵へ助けを求めることになる

 

北川の死と同じく、スイス系銀行の山之辺が失踪。彼の失踪とともに1,000億円の金が消えたことが判明する(その1,000億は租税回避のために送金された金も含まれる)

 

北川の死と山之辺の失踪との関連は?消えた1,000億円はどこへ!?

 

暗躍する政治家・ヤクザ・仕手株集団。そして事件の鍵を握るスイス系銀行のエドワード。古波蔵が解明する真実とは!?

 

とまぁこんな話。この本は読み終わってちょっと日が経ってるので、要約できるほど内容を覚えていなかった。もしかしたら誤りがあるかも…

 

どちらも金融小説で、当然金融に関する知識や香港やシンガポールの歴史の説明などが挿入されるが、非常に読みやすかった

 

僕がこういう金融関係の小説がすきだからということもあるかもしれないけど

 

まぁこの辺の話に興味がある方は、一度読んでみては如何でしょうか

 

じゃぁ、またね