けんぞーの日記

アラサー無気力男の日記です。下ネタから自身の日記に至るまで内容盛り沢山です

ニートの歩き方

さぁ、始まりました。『けんぞーの本棚』第1回目

 

今回紹介する本はこちら

 

 

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

 

 

僕は一度読んだ本は滅多に読み返したりしないんだけど、この本だけは何度も何度も読み返す

 

そして、今回も読み返してしまった

 

この本は、ニートのphaさんが自身のライフスタイルを紹介した上で、どのようにその生活を運営しているかを説いた本だ

 

僕がこの本に出会ったのは、25歳位の頃

 

その頃の僕は、真面目に会社員をやっていたんだけど、働くのが嫌になっていた(ちなみにこの時勤めていた会社はホワイト企業)。そんなときに出会ったのがこの本だ

 

表紙をざっと見て、タイトルを読んだ。そして気づいたらレジで購入していた

 

これを読むと、自分と似たような考え方の人がこの世にもいるんだなと嬉しくなった

 

この本の著者は「みんなニートやろうぜ!働いたら負けだ!」と言ってるわけではなく、『働く⇔働かない』がもっと柔軟にできる世の中になったらいいよねとも書いている

 

僕もそう思う

 

僕も『働く⇔働かない』をしょっちゅう繰り返している。だいたい1年働いて半年くらい休むみたいな

 

僕は、繰り返しの毎日が辛い、スーツ嫌だ、黒髪短髪が嫌だなど時間や格好に制限がつくのがものすごく嫌で、それに加えて、仕事のミスとかやると一晩中そのミスが頭から離れなくなる(それで怒られたみたいな経験はない。注意はされるけど)

 

それが嫌で仕事を辞めてニートっぽいことをするんだけど今度は毎日やることがない、滅茶苦茶寂しい、お金がないってことで嫌になって、死にたくなって、仕事を探し始める

 

著者の場合は、毎日同じ時間に起きるのが嫌など、仕事したくない理由が僕と被る部分もあるが、ニートライフとなると彼とは決定的に違う

 

彼はTwitterが日本で本格的に普及する前に利用し、友達の輪を広げていった。人間関係を構築するのは苦手で寂しがりだけど、インターネットを利用してフォロワーを増やし、それをリアルに拡張することに成功している

 

また彼はシェアハウスを立ち上げており、人が自然と集まれるような場を作っている。そうすることによってニートであっても人の輪から隔離されないような生き方を実践している

 

それに加えて、プログラミングやせどりなどあまり働かないで収入を得る術も心得ている

 

僕も人間関係の構築や維持が苦手で尚且つ寂しがりなので、こういう仕組みは羨ましいし、収入を得る術を会得してるのもいいなとは思うけど、この本を読む度に僕はできないなぁと思ってしまう

 

僕が今回この本を読んだのは、なんか色々と行き詰まっているからだ

 

僕がこの本を開くのは行き詰まった時だ。この先どうしよう、仕事辞めたい、寂しい、働かなきゃ、死にたいなど、ネガティブな感情がぐわって湧いた時にこの本を読む

 

僕は今年で30歳になる。今後自分が理想とする働き方・生き方はできないだろう

 

現実的に普通にこの田舎町で働いて、全然稼げずに毎日を生きる。親が要介護者になったり死んだらこの先どうしようなど、未来がリアリティを持って迫ってくる感じが最近キツイ

 

今回読み返してみて、phaさんのライフスタイルいいなぁと思ってた過去の自分とは違い、すごく自分の今の生活や未来への恐怖心が増大してしまい、読まなきゃよかったと後悔している状態だ

 

しかしながら、一度この本を読んでみるのはいいと思う。彼のライフスタイルに賛同はできなくても、彼の社会に対する考えとか共感できる部分はあるかもしれないし、文章も読みやすいので、オススメだ

 

さて、次回はどの本にしようかな

 

じゃぁ、またね